継続的にクライアントから「ありがとう」と言われる仕事がしたい
アイジスは、Webサイト制作や更新作業などの保守管理業務、それに関係するシステムの開発や紙媒体などのデザイン業務と、HP制作だけでなく、そこから発展して生まれるニーズにも応えられるように事業を展開している。
代表取締役の植野氏は、Web会社での営業を経てアイジスを設立。起業を決意したのは「本当にお客様のことを考えた柔軟なアフターフォロー体制が可能な職場を作りたい」という思いからだった。
通常のWEB制作会社では営業マンはあくまで営業。契約後は制作担当者や、問合せ窓口などにその後のアフターフォローを任せる事がほとんど。企業として利益を追求する為には、そうした分業体制が一番かもしれない。しかし、お客様は単にサービスだけでなく、その営業マンだからこそ契約したという場合も多い。
すべての社員がお客様の事を考え行動する事ができる。利益はその後でもいい。営業時の信頼関係が契約後もずっと継続できるような環境で仕事をしたいという想いが強くなったことが、アイジスを作ったきっかけです」と植野氏は語る。
スマホサイト制作の先駆けとして関西圏で実績を重ね、成長を続ける
「スマートフォンサイト制作 大阪」や「スマホサイト制作 大阪」というキーワード検索をすると、アイジスは上位に表示される。同社はスマホの人口増加を見越し、関西ではいち早くスマホ向けHPの制作を開始した。格安でも制作を請け負い、一方で品質を落とさずに顧客のニーズに応える努力を続けることで、一つずつ実績を積み重ねてきた同社は顧客の継続率も高く、Webサイトからの問い合わせからの成約率は90%を超える。
また、植野氏が創業時に抱いていた「顧客との継続した信頼関係」は現在もしっかりと同社の理念として根付いている。例えば、納品後、顧客から更新の連絡がない場合など、担当のスタッフが自ら顧客に電話してヒアリングを行い、更新作業をおこなうなど、“顧客任せの対応”では無く、自ら顧客の為に動くという「作ったら終わりの仕事をしない」という徹底した姿勢が、顧客からの強い支持を受けている。
理想は離職率0のホワイト企業。更新管理に特化し、より顧客と密接な関係作りを目指す
店舗や企業などエンドユーザーからだけではなく、Web制作会社からの依頼も多く、順調に事業拡大を続ける同社。日々新たな技術やデバイスが生まれ、革新を続けるIT業界の流れに素早く対応するために更なる体制強化を図っている。
今後は3年を目途にスタッフ数を倍にし、事業拡大を目指します。と植野氏は語る。
アイジスのはじまりは「お客様にいつまでも感謝される仕事を続けていきたい」という思い。この理想を実現し続ける為に、アイジスはより顧客に寄り添う体制づくりとスタッフ全員がイキイキと働ける職場環境づくりを推し進めていく。